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分科会
第1分科会(国内・海外向けTVセミナー)
国際原子力基礎教育TVセミナー
国内向けには、全国20拠点(*)を結んでTV遠隔システム用いた講義(国際原子力基礎教育TVセミナー(「原子力道場」)を実施している。本セミナーは、原子力関係以外の分野を学ぶ学生を主な対象として、原子力への関心を高めるためのもので、受講料は無料で社会人も含めて参加できる。
*)20TV拠点(令和元年度時点):北海道大学、八戸工業大学、長岡技術科学大学、茨城大学(日立・水戸)、早稲田大学、東京工業大学、東京都市大学、東海大学、山梨大学、金沢大学、名古屋大学、福井大学(文京・敦賀)、京都大学、大阪大学、近畿大学、大阪産業大学、岡山大学、九州大学
[Phase 1] 平成22年度〜24年度 (2010-2012)の事業で実施したプログラム
国内向けTVセミナー
- 第1回TVセミナー/新型炉開発セミナー(福井大):平成22年度(2011.2月28日・3月1日)
- 第2回TVセミナー/原子力の安全性及び原子力平和利用と核不拡散(東工大):平成23年度(2011.8月9日・10日)
- 第3回TVセミナー/原子力発電と燃料サイクル(八戸工大):平成23年度(2011.8月31日・9月1日)
- 第4回TVセミナー/低線量放射性廃棄物の処理(岡山大学):平成23年度(2011.11月9日・10日)
- 第5回TVセミナー/高レベル放射性廃棄物について(北大):平成23年度(2012.1月25日・26日)
- 第6回TVセミナー/放射線と医療工学(阪大):平成23年度(2012.3月1日・2日)
- 第7回TVセミナー/核変換について(茨城大):平成24年度(2012.9月25日・26日))
- 第8回TVセミナー/宇宙(創生、開発)と原子力(東工大):平成24年度(2012.9月27日・28日))
- 第9回TVセミナー/原子力の安全性(耐震含)について(福井大):平成24年度(2013.2月18日・19日)
- 第10回TVセミナー/暮らしとエネルギーと原子力(東工大):平成24年度(2013.2月27日・28日)
[Phase 2] 平成25年度〜27年度 (2013-2015)の事業で実施したプログラム
国内向けTVセミナー
- 第1回TVセミナー/原子力施設の過酷事故と核セキュリティ(東京工業大学):平成25年度(2014.2月13日・14日)
- 第2回TVセミナー/環境放射能動態とモニタリング技術(名古屋大学):平成25年度(2014.3月4日・5日)
- 第3回TVセミナー原子力危機管理とシステム安全(長岡技術科学大学):平成26年度(2014.7月15日・16日)
- 第4回TVセミナー/放射線と医療工学(大阪大学):平成26年度(2014.9月2日)
- 第5回TVセミナー/原子力施設耐災化と放射性廃棄物(岡山大学):平成26年度(2014.11月20日)
- 第6回TVセミナー/原子力防災と地域共生(福井大学):平成26年度(2015.1月6日)
- 第7回TVセミナー/過酷事故対策(北海道大学):平成27年度(2015.8月6日)
- 第8回TVセミナー/原子力発電と燃料サイクルの安全確保(八戸工大学):平成27年度(2015.9月25日)
- 第9回TVセミナー/被災地域からの復興支援リポート(茨城大学):平成27年度(2015.12月22日)
海外向けTVセミナー
- 中性子と原子核反応の基礎(福井大学):平成28年度(2016.12月9日)
- 原子燃料サイクルと放射性廃棄物管理(九州大学):平成28年度(2016.12月16日)
- 革新的原子炉(東京都市大学):平成28年度(2017.3月7日)
- 福島第一原子力発電所事故の教訓−事故概要と環境動態調査結果例(岡山大学):平成28年度(2017.3月27日)
- 人に優しい放射線医療―ホウ素中性子捕捉療法(大阪大学):平成29年度(2017.10月30日)
- 原子力セキュリティの基礎(東京工業大学):平成29年度(2017.11月13日)
- 核燃料サイクルのバックエンドの紹介(名古屋大学):平成29年度(2017.12月15日)
- プルトニウム問題(東京工業大学):平成29年度(2018.3月12日)
[Phase 3] 平成28年度〜30年度(2016-2018)の事業で実施したプログラム
国内向けTVセミナー
- 第1回TVセミナー/原子力の基礎と応用(九大・茨大・阪大・東工大):平成28年度(2017.2月17日)
- 第2回TVセミナー/東京電力福島原子力発電所事故の教訓(東京工業大学):平成29年度(2017.9月27日)
- 第3回TVセミナー/放射性廃棄物の管理(名古屋大学):平成29年度(2018.1月10日)
- 第4回TVセミナー/原子力・放射線の基礎と応用(京都大学):平成30年度(2018.9月26日)
- 第5回TVセミナー/次世代原子炉 高温ガス炉(九州大学):平成30年度(2019.1月10日)
海外向けTVセミナー
- 中性子と原子核反応の基礎(福井大学):平成28年度(2016.12月9日)
- 原子燃料サイクルと放射性廃棄物管理(九州大学):平成28年度(2016.12月16日)
- 革新的原子炉(東京都市大学):平成28年度(2017.3月7日)
- 福島第一原子力発電所事故の教訓−事故概要と環境動態調査結果例(岡山大学):平成28年度(2017.3月27日)
- 人に優しい放射線医療―ホウ素中性子捕捉療法(大阪大学):平成29年度(2017.10月30日)
- 原子力セキュリティの基礎(東京工業大学):平成29年度(2017.11月13日)
- 核燃料サイクルのバックエンドの紹介(名古屋大学):平成29年度(2017.12月15日)
- プルトニウム問題(東京工業大学):平成29年度(2018.3月12日)
- 福島第一原子力発電所事故に照らして安全への取組、手法、目標はどれくらい改善できたか?(東京工業大学):平成30年度(2018.10月16日)
- 持続可能なエネルギー源としての原子力(福井大学):平成30年度(2018.11月12日)
- 原子炉動特性の基礎(北海道大学):平成30年度(2018.11月16日)
- リスクとリスク管理(東京工業大学):平成30年度(2019.2月25日)
[Phase 4] 令和元年度〜令和2年度(2019-2020)の事業で実施したプログラム
国内向けTVセミナー
- 第1回TVセミナー/原子力の基礎と先進技術(東京工業大学):令和元年度(2019.1月9日)
- 第2回TVセミナー/原子力・放射線の基礎と応用(京都大学):令和2年度(2020.9月30日)
- 第3回TVセミナー/原子力技術の多様性、保全技術から核融合まで(長岡技術科学大学):令和2年度(2021.1月15日)
- 第4回TVセミナー/原子力エネルギーの将来に向けて(東京工業大学):令和3年度(2021.9月27日)
- 第5回TVセミナー/原子力安全(北海道大学):令和3年度(2021.12月16日)
- 炉心設計概念(東京工業大学):令和元年度(2020.1月7日)
- 原子力セキュリティの基礎(東京工業大学):令和元年度(2020.2月27日)
- 沸騰条件下の伝熱(東京工業大学):令和元年度(2020.3月10日)
- 放射性廃棄物管理(東京工業大学):令和2年度(2020.11月10日)
- 人体への放射線影響の基礎(東京工業大学):令和2年度(2020.12月8日)
- プラント動特性と制御(福井大学):令和2年度(2021.1月19日)
- 燃料サイクルの基礎(九州大学):令和2年度(2021.2月2日)
海外向けTVセミナー
第2分科会(全国大会・アジア大会:学生研修)
国際原子力実践教育道場
大学連合参加大学の国内外の学生から選抜の上、原子力の安全に関する「国際原子力実践教育道場」としてフィールドワーク研修を実施している。この研修は、講義や現場での施設等の見学を通じて実践的な学習と国際的な感覚や対話力を養う教育を目的としている。
[Phase 1] 平成22〜24年度 (2010-2012)の事業で実施したプログラム
第1回全国大会inつるが(福井大)「新型炉開発セミナー」:平成22年度(9月12日〜14日)
第2回全国大会inいばらき(茨城大・東工大)「宇宙と原子力と核変換」:平成24年度(12月25日〜27日)
[Phase 2] 平成25〜27年度 (2013-2015)の事業で実施したプログラム
第1回全国大会in長岡(長岡技大)「原子力危機管理」:平成26年度(2015.2月3日〜5日)
[Phase 3] 平成28〜30年度(2016-2018)の事業で実施したプログラム
全国大会inいばらき(幹事校;茨城大学)「原子力・放射線研究の最前線」:平成28年度(2017.1月31日〜2月3日)
アジア大会inふくしま(幹事校;東工大)「東京電力福島原子力発電所事故の教訓」:平成29年度(2017.10月29日〜11月3日)
アジア大会inつるが(幹事校;福井大学)「敦賀発電所運転開始から半世紀:原子力のこれからを学ぶ」:平成30年度(2018.10月21日〜26日)
[Phase 4] 令和元年度〜令和2年度(2019-2020)の事業で実施した(予定していた)プログラム
アジア大会inなごや(幹事校;名古屋大学)「エネルギーと環境問題における原子力を考える」:令和元年度(2020.3月8日〜13日)*新型コロナウイルスの国内の感染拡大の影響により中止となりました
アジア大会inおかやま(幹事校;岡山大学)オンラインセッション「健康と放射線を考える」:令和2年度(2020.12月14日〜15日)
第3分科会(海外学生派遣)
原子力国際展開に向けた人材育成
大学連合参加大学の国内の学生から選抜の上、国際原子力機関(IAEA)などの海外の機関へ派遣して国際感覚の醸成を図る。
これは、優れた国際感覚、高いコミュニケーション能力や情報発信能力を有する原子力安全の人材育成を目的として、これまで下記の研修を実施し、参加した学生達は多くの貴重な経験を積むことができた。
・東南アジア海外研修
平成25年度(2014年)には、6名がインドネシアとマレーシア、及びベトナムをそれぞれ訪問し、平成28年度(2016年)には、3名がタイとマレーシアを訪問し、現地の学生達と討論や意見交換を行った。
・IAEAインターンシップ研修
平成26年度(2014年)〜平成30年度(2018年)に、計10名の学生がウィーンのIAEAに3か月間インターンシップ研修に参加した。
・米国研修
令和元年度(2020年)には、5名の学生が、米国のテキサスA&M大学の学生との交流や討論会、アイダホ国立研究所他の施設の見学を主とした研修に2週間参加した。
*原子力学会誌に掲載された記事:
・2014年アジアでの研修報告「アジアの将来の環を繋ぐ原子力人材/東南アジアの学生と交流して得たこと」
・2015年IAEAインターンシップ研修報告「国際舞台で研鑽を積んだ,若手原子力人材/IAEA インターンシップ体験記」
世界の持続的発展を支える国際原子力教育ネットワーク構想
( GNEN: Global Nuclear Education Network)